ゼロ秒思考

赤羽雄二

同じことで悩んでいる状態をなくすために紙に書きだそうという本。

1分で書く

「愚痴は言いたくない」「人の悪口も言いたくない」と言う主義の方も多いだろう。そう思うのは大変立派なことだ。でも、だからと言って、そのままきれいに流してしまう事は容易ではない。消化できる人はまずいない。そういう感情に目をつぶろうとか、無理にしまっておこうとかしても必ず吹き出してくる。当の本人にぶつけられない場合は、他の人に当たってしまうなど悪い形で結局は出てしまう。それだったら、むしろ気にせず、紙にはき出してしまうほうがいい。

p17

人に話すうえで一点気をつけなければならないのは、冷静ならまだよいが、感情の赴くままに話してしまうことだ。感情ぶつけたり、支離滅裂に話す方がすっきりして、「聞いてくれてありがとう!」「なんだかやる気が出てきたから、また頑張るね」となるが、相手はたまったものではない。

p36

「今考えておられる課題・問題点の仮説に対して、取り得る解決案を三つあげてください。それらのメリット、デメリットを書きあげてだいたい目星をつけてから情報収集を始めると、アクション思考で素早く進めることができますよ」

p56

今あるだけの情報で仮説を立て、方針を出すにはコツがいる。自分への追い込みも必要だ。「もっと情報が欲しい、今のままだと不完全だ」と言いたい気持ちをこらえて、大胆に仮説を出す癖をつけることだ。それだけで、仮説構築のスピードと質は劇的に高まる。

p57

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